第1章・Ⅰー②食と病気 1)栄養素 3 炭水化物 (カロリーゼロの糖質)

はじめに

 

経口補水飲料などを飲んでいても、熱中症で搬送される人が毎年増加していますね。
何かおかしいと思いませんか?

 

 

炭水化物とは

 

人は1日に必要なエネルギーの60パーセントくらいを炭水化物に依存しています。
大切な事は、脳にとっては炭水化物が唯一の栄養素である事です。
摂取しすぎるとグリコーゲンとして貯蔵、中性脂肪などに形を変えて蓄えられます。
不足すると酵素の力を借りて、貯蔵物質から炭水化物に変化させ、エネルギーとして使われます。

食べ過ぎたら太る、足りなければ痩せるのが普通のカラダです。

糖尿病などはエネルギー貯蓄と分解というシンプルなエネルギー変換ができなくなった状態です。

 

 

一般的なジュース

 

熱中症の時に、経口補水飲料自体がダメという訳ではありません。
どのような濃度で摂取すべきか? ペットボトルに入った液体の濃度では、濃すぎるという点が問題です。
ならば、脱水時専用の濃度に調整したものを飲めば良いのでしょうか?

決してそうではありません。

糖は濃厚な液体の場合は安定していますが、希釈すると立体構造が不安定となり、違う糖に変化したり酸化しやすい別の物質に化学変化を起こします。
粉タイプを必要な時に溶かして飲めば良いのです

★レモンのはちみつ漬けなどなら酸化しにくく安心ですが、ジュースなどに入っている果糖ブドウ糖溶液の場合は、酸化してシュウ酸になるなど病気の原因になります。
濃縮果汁還元のジュースも曲者です。

 

別資料:糖質の摂取の仕方で病気が起きる 参照

化学的な加工をした糖質

 

ふんわりと柔らかくて、いつまでもしっとりしていて、腐敗もしない便利な食材がたくさんあります。
インスタント食品はデンプンの分子の末端構造を加工して、短時間で調理ができるようにしています。
加工するためには、金属触媒を使用して「ブロック遊びのように」化合物をつないだり、分解する技術が使われています。
現在の技術では、触媒には重金属が使用されており、食品中に残留しています。

★化学合成の医薬品製造にも金属触媒が使用されています。
残留の基準値を厳しく規定していますが、複数の薬、そして加工食品、衣類などが複合して汚染されますので無視できない量に達します。

 

 

カロリーゼロ

 

糖は水に溶ける性質を持っています。

  • 水100gに対して200gの糖質が溶ける
  • 糖と水は親和性が高い
  • カラダは糖質を取り込みやすい
  • 糖質OFFでも甘いと感じる食材 = 粘膜透過性が高い

 

腸の粘膜から吸収されてもエネルギーに利用されない物質は蓄積します。
また人がエネルギーに利用できない糖質であっても、ウイルスやバクテリアが利用できる糖質もあります。

浮腫みやすい
リンパが詰まりやすい
ウイルス、バクテリアなどが増殖しやすい
リンパ腫などになりやすい

関連記事

  1. 第1章・Ⅰー②食と病気 2)食材原料の事  5 食材の包装資材・保存方法

  2. 第1章・Ⅰー②食と病気 2)食材原料の事  4 遺伝子組み換え

  3. 第1章・Ⅲー③ 医療・医薬品

  4. 第1章・Ⅰー②食と病気 1)栄養素 4 ミネラル(塩の状態)

  5. 第1章・Ⅰー③住居と病気の原因 2)住居と電磁波

  6. 第1章・Ⅰー②食と病気 2)食材原料の事  2 防腐剤

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。