第1章・Ⅲー② 化粧品など日用品

はじめに

 

化学成分はどの臓器に蓄積するのでしょうか?

 

有害な重金属は筋膜などの膠原組織に運ばれて、無害な状態でストックされます。
しかし許容量を超えると、骨や皮膚などから姿を現します。
油性成分であるため、卵巣、肝臓、甲状腺などにも蓄積していき、やがて脳にも影響が出始めます。

気が付いたときはすでに身体は汚染が深刻な状況になっています。

 

医薬品、医薬部外品、化粧品に対しては使用成分について規制が厳しいのですが、人の身体に直接使用しないものについては制限が緩いので、使い方に気を付けなければいけません。

皆さんが普通に使っているもので、皮膚の防御が落ちた場合などに注意すべき日用品について記載します。

 

 

 

化粧品や日用品に使用する合成色素

 

左: タール系色素の粉末   右: 色素で色を付けた沢庵

 

沢庵は元は白い大根です。
色素によって芯までしっかり染色ができます。

毎日、染料が入った商品を使い続けると、少しづつでもリンパにしみこみます。

 

 

毛染め・白髪染めの添加物

 

アニリン系色素によるかぶれ

白髪がどうしてできるか?

 

体内に取り込まれた重金属の出口になっているのが白髪。
合成色素の白髪染めには重金属が使用されています。
次の白髪を作ります。

 

白髪を抜いてはダメ?

 

白髪は溜まった重金属の出口となっているものです。
抜いても次の出口が新しくできるだけです。

 

 

リップグロス

 

口紅は塗りなおしするものから、落ちないもの、光沢が出るもの、 染料でできたものがあります。

動脈には血液の逆流防止弁がないため、唇に塗ったものは血流にのると脳まで届きます。

染料は疎水性が高いため脳細胞にも親和性が高いのが恐ろしく、汚染には十分な注意が必要です。

 

 

マニキュア・洗剤など

 

マニキュア・洗剤などは指先から吸収されます。

 

主婦湿疹などはステロイドを塗ってもなかなか治りません。

手袋して炊事しても、すぐには治らないことを経験している方も多いのではないでしょうか?

 

合成洗剤の成分は、爪の甘皮の部分から吸収している場合があります。
マニキュアをする場合は、除光液が甘皮を破壊している場合があります。

 

下図は上部分を拡大したものです。
毛細血管が顕微鏡で観察できる部分です。
ここが傷つくと化学成分が肺に入り様々な弊害を起こします。

身体は防御のために化学物質を排泄しようとしたり、害のない部分にストックしたりしようとします。

 

排泄の出口となるのは 手や首、頭部となるパターンが多くみられます。
尋常性乾癬などがその例です。

 

化学物質がストックされても害がない組織が乳腺、筋膜です。
処理能力がオーバーすると、乳がん、リューマチなどになります。

 

 

制汗剤

 

汗は臭いもの。
それは老廃物を排泄しているからです。

汗腺には毒素を出すアポクリン腺、体温調節をしているエクリン腺があります。

制汗剤は 毛穴を塞ぎますので、つけた時はニオイが消えますが、毛穴を塞ぎ、皮膚表面での微生物による腐敗はひどくなり、汗自体は臭くなります!

 

 

老廃物の出口の経路である汗腺に蓋をすると、体内に溜まった毒素は他から出ようとします。

 

 

合成シャンプー

 

合成シャンプーの害を示す有名な実験です。

マウスにシャンプーを塗って洗い流さずに放置すると、多臓器不全で死んでしまいます。(下の図)

 

 

合成シャンプーの使用は最小限にすべきです。

 

 

無添加化粧品

 

無添加は「何が」無添加なのか?をきちんと把握する事が大事です。

 

1、着色料と香料は無添加だけど合成界面活性剤は入っている
2、防腐剤は無添加だけど強いアルコールは入っている

 

これらは「無添加化粧品」として表記できてしまうので、無添加の方がかえって肌が乾燥してしまったりすることがあります。
詳しくは別の項で記載します。

 

手作り化粧品で成分が変性した場合や、ナチュラルコスメ (自然派化粧品)なども 「5%が天然成分」で残り「95%が全て化学物質」であったとしても、 それは一応「ナチュラルコスメ」ですので注意が必要です。

化粧品は使用前に、匂いのチェックや、舐めてみるなど、五感で判断することをお勧めします。

 

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